2024年3月6日
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FCトラックを活用した走行実証に向けて
愛知県とワタミ・ムロオ・三和清掃が取り組む物流脱炭素プロジェクト2024年度よりFCトラックを活用した走行実証に向けてカーボンニュートラルの実現に向けた持続可能なまちづくりに賛同
株式会社ムロオ、ワタミ株式会社、三和清掃株式会社の3社は、愛知県のカーボンニュートラルの実現に向けた持続可能な
まちづくりに賛同し、お弁当の配送及びお弁当の容器リサイクル、食品リサイクルの運搬にFCトラックを試験的に導入し、
サプライチェーン全体の物流を脱炭素化するプロジェクトを2024年度より実施することを検討してまいります。
愛知県は、2025年カーボンニュートラルを実現するため、全国の民間企業等を対象に脱炭素プロジェクトのアイデアを募集
しておりました。そこで(株)ムロオ、ワタミ(株)、三和清掃(株)の3社は「荷主と運輸事業者の連携による物流脱炭素化プロ
ジェクト」を提案し、2023年12月14日に開催された戦略会議において支援すべき脱炭素プロジェクトとして選定されました。
愛知県津島市にある食品加工工場「ワタミ手づくり厨房 中京センター」では、電力を100%再エネに切り替えるとともに、
愛知県、名古屋市の指導・助言を受けて業界初となるお弁当プラスチック容器の回収や調理クズ等についても自社で回収し
リサイクルしておられました。しかしながら、お弁当の配送(動脈)、使用済みの容器等の回収等(静脈)の物流部門は
脱炭素化ができていないことから、サプライチェーン全体をより環境配慮型にするため、FCトラックを導入するとともに、
物流脱炭素化モデルスキームを構築する計画です。あわせて、効率的な水素供給の方策についても検討してまいります。
プロジェクトの総括(荷主:宅食事業の展開) ワタミ株式会社
FCトラックの導入検討(運輸事業者:主に動脈を担当) 株式会社ムロオ
FCトラックの導入検討(運輸事業者:主に静脈を担当) 三和清掃株式会社
■株式会社ムロオ
【所在地】広島県呉市中央1丁目6番9号
【代表者名】代表取締役社長 山下俊一郎
【設 立】 1975年7月
【事業内容】 自動車運送事業 冷凍・冷蔵輸送、チルド食品積合わせ運送 納品代行
特別積合せ運送事業、第 1 種利用運送事業、貨物軽自動車運送事業、
倉庫業 冷凍・冷蔵・常温倉庫、商品流通加工、食品の仕分け納品代行業
株式会社ムロオ、ワタミ株式会社、三和清掃株式会社の3社は、愛知県のカーボンニュートラルの実現に向けた持続可能な
まちづくりに賛同し、お弁当の配送及びお弁当の容器リサイクル、食品リサイクルの運搬にFCトラックを試験的に導入し、
サプライチェーン全体の物流を脱炭素化するプロジェクトを2024年度より実施することを検討してまいります。
【背景】
愛知県は、2025年カーボンニュートラルを実現するため、全国の民間企業等を対象に脱炭素プロジェクトのアイデアを募集
しておりました。そこで(株)ムロオ、ワタミ(株)、三和清掃(株)の3社は「荷主と運輸事業者の連携による物流脱炭素化プロ
ジェクト」を提案し、2023年12月14日に開催された戦略会議において支援すべき脱炭素プロジェクトとして選定されました。
【内容】
愛知県津島市にある食品加工工場「ワタミ手づくり厨房 中京センター」では、電力を100%再エネに切り替えるとともに、
愛知県、名古屋市の指導・助言を受けて業界初となるお弁当プラスチック容器の回収や調理クズ等についても自社で回収し
リサイクルしておられました。しかしながら、お弁当の配送(動脈)、使用済みの容器等の回収等(静脈)の物流部門は
脱炭素化ができていないことから、サプライチェーン全体をより環境配慮型にするため、FCトラックを導入するとともに、
物流脱炭素化モデルスキームを構築する計画です。あわせて、効率的な水素供給の方策についても検討してまいります。
【提案企業3社の役割】
プロジェクトの総括(荷主:宅食事業の展開) ワタミ株式会社
FCトラックの導入検討(運輸事業者:主に動脈を担当) 株式会社ムロオ
FCトラックの導入検討(運輸事業者:主に静脈を担当) 三和清掃株式会社
■株式会社ムロオ
【所在地】広島県呉市中央1丁目6番9号
【代表者名】代表取締役社長 山下俊一郎
【設 立】 1975年7月
【事業内容】 自動車運送事業 冷凍・冷蔵輸送、チルド食品積合わせ運送 納品代行
特別積合せ運送事業、第 1 種利用運送事業、貨物軽自動車運送事業、
倉庫業 冷凍・冷蔵・常温倉庫、商品流通加工、食品の仕分け納品代行業
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