2020年5月17日
プレスリリース
(株)日の丸リムジングループと労務シェアを開始しました。
業界を超えて、業務協力をスタートしました!!
(株)日の丸リムジングループ(本社 東京都文京区)と(株)ムロオ(本社 広島県呉市)は、コロナショックによる需要の増減に対応するためにドライバーの労務シェアを協議し4月下旬より開始しました
(株)日の丸リムジングループは、タクシー・ハイヤー・観光バス事業を行っており従業員約700名を抱えております。タクシー・観光バス事業は、コロナショックの影響・被害を最も受けている産業のひとつでありコロナ騒動以前と比べると1日の売上が激減しております。給料は、歩合制で満足に活躍出来る場を確保するには、非常に厳しい状況が続いている。
一方、(株)ムロオも外食や業務用など物量が落ち込み大変ですが、スーパーや食品メーカーの物流を担っている事業所ではコロナショックによる消費者の買いだめや外出自粛による物量が大幅に増え、ムロオの現場も人員の不足が生じていた。
従業員の収入不足を補う方策を模索していた(株)日の丸リムジングループと人員の増員を受け入れられる(株)ムロオの状況がマッチし3月31日に第1回目の打合せが行われた。
今件の最大の課題は、従業員の合理的な救済が目的であるため派遣型でなくWワークの形態をとり従業員の自由度を最も大切にするやり方で進めることで双方合意した。
両社ともWワークに対する内規の制約があったが緊急事態に対応するため急遽 内規を変更した。
進め方として(株)ムロオよりいくつかの働き方のパターンを提示し(株)日の丸リムジングループにて従業員に紹介し興味を示した従業員を(株)ムロオが面接するというやり方で進めました。
5月初旬には、11名がWワークとして(株)ムロオに就業した。
5月中旬現在も順調に食品物流の業務に携わって頂いております
最初の折衝より約1ヵ月で実現できたことは、両社が柔軟にスピード感をもって本気で考え進めた成果です。
今後もムロオは全国で同様のケースがあれば積極的に検討し、自宅待機などで困っている物流業界の人材と協力して、活躍の場を提供していきたいと思います。
(株)日の丸リムジングループ(本社 東京都文京区)と(株)ムロオ(本社 広島県呉市)は、コロナショックによる需要の増減に対応するためにドライバーの労務シェアを協議し4月下旬より開始しました
(株)日の丸リムジングループは、タクシー・ハイヤー・観光バス事業を行っており従業員約700名を抱えております。タクシー・観光バス事業は、コロナショックの影響・被害を最も受けている産業のひとつでありコロナ騒動以前と比べると1日の売上が激減しております。給料は、歩合制で満足に活躍出来る場を確保するには、非常に厳しい状況が続いている。
一方、(株)ムロオも外食や業務用など物量が落ち込み大変ですが、スーパーや食品メーカーの物流を担っている事業所ではコロナショックによる消費者の買いだめや外出自粛による物量が大幅に増え、ムロオの現場も人員の不足が生じていた。
従業員の収入不足を補う方策を模索していた(株)日の丸リムジングループと人員の増員を受け入れられる(株)ムロオの状況がマッチし3月31日に第1回目の打合せが行われた。
今件の最大の課題は、従業員の合理的な救済が目的であるため派遣型でなくWワークの形態をとり従業員の自由度を最も大切にするやり方で進めることで双方合意した。
両社ともWワークに対する内規の制約があったが緊急事態に対応するため急遽 内規を変更した。
進め方として(株)ムロオよりいくつかの働き方のパターンを提示し(株)日の丸リムジングループにて従業員に紹介し興味を示した従業員を(株)ムロオが面接するというやり方で進めました。
5月初旬には、11名がWワークとして(株)ムロオに就業した。
5月中旬現在も順調に食品物流の業務に携わって頂いております
最初の折衝より約1ヵ月で実現できたことは、両社が柔軟にスピード感をもって本気で考え進めた成果です。
今後もムロオは全国で同様のケースがあれば積極的に検討し、自宅待機などで困っている物流業界の人材と協力して、活躍の場を提供していきたいと思います。
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